2019.01.06

いよいよ当日。
台北駅から30分くらい地下鉄に乗って新店という駅からさらにバスで15分。
会場付近はトトロがいそうな山の中でした。(でも植物は南国)

自然に囲まれた山の中なのに寒暖差もなく、日本では体感したことのない心地の良い気候でした。
これ、11月の山の中ですよ。真夏みたいな日差しなのに秋の風が吹いていました。

スタッフの人に挨拶をすると
「ああ晴晴朋友咖啡さんね!」と言って私のブースに案内してくれました。

じゃん♪設営完了!台中で買ったフルーツの提灯が効いてます。

ダメ元で「我可以卖酒吗?(お酒の販売をしてもいいですか?)」
と聞いてみると「可以!除了啤酒(ビール以外ならいいよ)」との返事が!
すごい!自由!当日になりこのタイミングでお酒も売ることにしました。

早速、何人かの人が私のグッズに興味を持ってくれていました。

初日から買ってくれる人もちらほら。
しかし友達でもなんでもない初対面の人の、しかも外国人の物を買ってくれるってよく考えたらすごいこと。
見てくれるだけでも嬉しいしと思って、思い切って追加でグッズを作りにいって本当に良かった。
これらがあったおかげで、ブースを覗きに来てくれるお客さんが増え、拙い中国語だけど仕事やデザインの話をすることができました。
ポートフォリオも持ってきといて良かった〜。
(外国に行く時は絶対ポートフォリオあると良い!ビジュアルほど伝わるものってない)


↑ポートフォリオを見てくれたお兄さんたち。君はなんでフランスに行かないの?と聞かれ、何も答えられなかった。

似顔絵は一人描き始めたら、「つぎはあなた描いてもらいなよ」と
その友達から友達、、、と芋づる式に次々と人が来てくれた光景を覚えています!

だいたい一人15分〜20分くらいで描き上げました。


↑クールめをご希望の彼

そして行きのバスの中で作ったこちらの顔カスタマイズメニューが大活躍しました。
このメニューは台湾で人気のお茶屋さん「50嵐」にインスピレーションを受けて作りました。お茶の甘さや氷の量を選べる仕様を真似してキュートさや、抽象度を選べるといったものです。


↑顔カスタマイズメニューが大活躍。

「50嵐」が身近にある台湾の人たちはこのメニュー表を見ただけですぐに理解し、喜んでくれていました。

描き描き♪

描き描き♪

描き描き♪

2日間で15人くらいの似顔絵を描かせていただきました。
大好きな台湾でやれたということがひとつ自信になったし、
なんと言っても他のブースのクリエイターやお客さんと繋がれたことが一番の収穫でした。さらに腕を磨いてみんなにもっと喜んでもらえるようになりたい。
記念すべき「晴晴朋友咖啡」の誕生に乾杯!!

今月の1月26~2月3日まで大阪で個展をします。
隙あらばまた似顔絵屋さんやれないかな?と思っています。来てね★

2019.01.05

台湾のアートインレジデンスに参加してたはずのH.Hでしたが、
実は直前でアートプログラムがなくなってしまうという事件が起きていました。

しかしその時点で航空券も用意され、自分のスケジュールも完全に調整してあったこともあり、どうしても台湾行きを諦めきれなかった私。
交渉してみると「アートプログラムはないけど2ヶ月間滞在だけならしてもいいよ」ということだったので、
語学の勉強もかねて滞在してみるかぁ!ということで台湾へ行くことにしました。

↑台中で私が滞在させてもらっていた寮

↑部屋

そんなこんなで、そこで今まで通り日本のデザインの仕事を請負つつ台湾で生活していると、「台北の音楽フェスで手作り品ブースの出店者を募集しているよ」という情報をいただきました。
ブースの出店料も特になかったし、面白そうな雰囲気だったので応募してみたところあっさり通過。
通過したはいいけど何を売ろうかな〜と考えていました。
この時点で、フェス開催の1週間前。

とりあえず日本にあった数少ないグッズを送ってもらいつつ
(日本から台湾までEMS2~3日)
台北のレトロ印刷に行って、シルクスクリーンでサコッシュやバッグを作ったりしました。

↑レトロ印刷入り口。スタッフの人はみんな日本語が完璧

しかしそんなに大量につくる訳にもいかず。。。

そんな時に思いついたのが「そうだ似顔絵屋さんをやろう💡」
昔から似顔絵には自信があったし、何と言ってもこの国の人たちは似顔絵やイラスト大好き!
街中でもよく似顔絵に群がってる人たちを見かけていました。
ついでに似顔絵描かせてもらっているあいだ、コーヒーも一緒に売ったらいいんじゃない??

早速、運営のLINEグループに
「我可以卖食物和饮料吗?(飲食物の販売をしてもいいですか?)」
と聞いてみると、、、
「都可以(OK)」との返事が!
まじか!なかなかゆるいとは聞いていたけど日本との違いにびっくり。いやいや、良いことです。

早速スケッチブックとインスタントコーヒーと電気ケトルをつめこんで準備完了!
全て中国語でちゃんと内容を理解できているのか不安はありましたが、
まあ行けばなんとかなるでしょうという気持ちもありました。

お店の名前は「ハルハルフレンズカフェ」をそのまま中国語にして「晴晴朋友咖啡」としました。

続く